コンビニ弁当やファミレスなど外食は栄養バランスが悪い?

コンビニ弁当や外食などの栄養バランスの悪さはテレビなどでもよく耳にするかと思います。これらに含まれる栄養素を見てみるとわかりますが、実際に栄養バランスは極めて劣悪であり、3食全てにコンビニ弁当や外食に依存している人は後々健康を大きく損ねることが強く危惧されます。

 

コンビニ弁当などは野菜が少ないことはもとより、肉やタンパク源は一見それなりに含まれているように見えますが、実際はタンパク質も一食あたりでみるとかなり少なく、極端に脂質に偏った栄養バランスとなっています。

 

したがって単純にコンビニ弁当にマルチビタミン・マルチミネラル等のサプリメントで栄養を補おうとしてもそれでもバランスの悪さは補えず、また過剰な脂質が後々脂肪肝や高脂血症などにつながり非常に危険です。

 

基本的に、コンビニ弁当や外食は栄養面で見ると回数を限定しても許容できるものではありません。

 

弁当一個や外食一食で一日の脂質許容量を簡単に超してしまうことが多く、他の食事で埋め合わせができるレベルではないからです。

 

それでも仕方なくこれらの食事を利用する場合は、できる限り他の食事でバランスの整った食事を取る必要があります。

 

特に総カロリーと脂質摂取量は他の食事で可能な限り減らす必要が出てくるでしょう。また外食のメニューでは、見た目やイメージとカロリーや脂質の重さが意外と一致しないものが多いため、公式サイトなどで栄養成分表が書いてあれば一通り覗いてみてメニューを選ぶ際の参考にするといいでしょう。

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